代表質問
埼玉県議会は、昨日“代表質問”が行われ、それぞれの会派代表が質問に立ちました。そこで、今回も自民党は小島信明代表が「上田知事の政治姿勢を問う」と題して、3期12年までの任期を定めた「多選自粛条例」を破って、4期目を続けていることを批判し、また上田県政の主な政策も効果が上がっていない!と知事に質問を投げかけました。それに対し、上田知事は「民主主義の根幹をなす選挙で、県民に信認された。今後も全力で県政に...
View Article太陽光パネル
太陽光パネルの耐用年数は約20~30年と言われ、2030年頃からその廃棄量が急激に増え、2040年には約80万トンという莫大な量の廃棄が必要になる見込みです。そこで、埼玉県ではその処分の研究開発を進めています。特に、中間処理施設そして最終処分場が必要になり、コストを含めた検討も進められていますが、太陽光パネルは大きく“ガラス”、“プラスチック”そして“金属”にわかれます。“ガラス”は100%、そして...
View Article食品ロスの削減
現在、政府や埼玉県を始め全県で“食品ロスの削減”に取り組んでいます。日本は、食糧の60%を輸入国に頼り、食料自給率が38%という世界最大の食料輸入国です。一方、本来食べられる食品が捨てられる「食品ロス」の量は、年間約621万トンもの食べ物が捨てられ、それは一人当たりお茶碗一杯分(134グラム)の食べ物の量で、それが毎日捨てられているのです。今世界では、約8億人が栄養不足に苦しみ、世界で食糧支援が行わ...
View Article米朝首脳会談
世界中が注目していた「米朝首脳会談」は、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩書記長が、ベトナム(ハノイ)でトップ会談が行われましたが合意には至らなかったようです。米国が求める“完全非核化”と、北朝鮮が求める“経済制裁の解除”には大きな隔たりがあったようで、北朝鮮に隣接する日本・韓国では落胆の声が多かったのですが、中国は「米朝間交渉の主導権が握れるチャンス」と見ているようです。今回の米朝間の交渉では、...
View Article朝起き会
今朝は、朝の5時から「実践倫理宏正会蓮田会場」で行われた“朝起き会”で倫理の勉強をして一日のスタートです。会では、“人の悪を言わず、おのれの善を語りません”、“気付いた事は身軽に直ぐ行います”など、倫理の実践で大切な事を今朝も学ぶ事ができました。また、今朝は蓮田市長の中野和信氏、蓮田市議会議員の山口京子氏そして、白岡市議会議員の石原富子氏も出席して一緒に“倫理”の勉強をし気持ちを新たにしました。とこ...
View Article宮代町おひな祭り
「宮代町おひな祭り」に出席し、宮代町の活気あるイベントを楽しみました。宮代町では、年間を通して数多くのイベントが開催されますが、町民特に女性が中心になり企画運営し、それを行政がバックアップするスタイルがほとんどです。今回も、実行委員会の皆さんは全員が女性有志で、町役場職員の有志“女性活躍推進プロジェクト”のメンバーも庁舎に7段飾りを飾ったり、“子育て広場”に来たお子さんたちの手書きのひな人形を飾った...
View Article調節池
白岡市内の“岡泉調節池”の造成工事が、急ピッチで進められています。場所は、菁莪小学校南側の隼人堀川と三ケ村落堀の合流地点で、最近の異常な豪雨での浸水などに対応する為にとても大切な工事です。同時に、隼人堀川の拡幅工事も行われていて来年度予算では、宮代町へ工事が進んで行きます。ところで、埼玉県管轄の河川で白岡市~宮代町へ流れる河川は、隼人堀川、姫宮落川、備前掘川の3本ですが、最近の異常気象での豪雨から生...
View Article合理的配慮
埼玉県では、民間企業における障害者の雇用率が2.01%となり、ようやく法定雇用率の2.0%を超える事ができました。昭和51年から法定雇用率を下回っていましたから、実に42年ぶりに上回ったわけです。しかし、問題は障害者の職場での定着率が悪いのが課題です。そこで、政府は障害を持った人が職場で働き続ける事が出来るよう、平成28年4月に「障害者雇用促進法」を改正して、障害を持った人を受け入れる企業に「合理的...
View Article感震ブレーカー
地震の際の「通電火災」は、阪神大震災や東日本大震災で大きな話題になりました。これは、地震で停電した際にブレーカーがそのままですと、復旧して通電した時に過電流が流れて火災が発生する場合があります。東日本大震災でも、火災の原因が特定された108件の内、過半数の54%が通電火災と言われています。そこで、電気メーカーは、地震の際にブレーカーが下りて通電を遮断する「感震ブレーカー」を開発して来ました。しかし、...
View Article部局別審議
予算特別委員会の部局別審査が昨日終わりました。残すは、上田清司知事に対する「総括質疑」そして「討論・採決」となりました。昨日は、警察本部と危機管理防災部に対する審議で、警察の「ゾーン30での交通事故の減少効果」や危機管理防災部の「国民保護訓練の内容と課題」などの質問を行いました。各部長との議論が活発だった為に時間が足りず、用意した質問が一部残ってしまいましたので、今後の定例議会で「一般質問」を行いた...
View Article宮代町国納橋
白岡市~宮代町を通る御成街道は、県道さいたま幸手線で災害時などの補給の幹線道路でもあり大変重要な道路ですが、一方朝夕の渋滞も多い道路でもあります。また、備前掘川に架かる「国納橋」は、歩道橋がなく自動車が交差すると自転車も通れないような危険な橋です。以前から「人道橋」設置の要望があり、ようやく地権者の協力が得られましたので工事が始まりました。設置工事は、備前掘川の川底の状況で基礎工事に多くに時間がかか...
View Article高速側道工事
東北自動車道の側道は「県道蓮田白岡久喜線」で、現在三か村落し堀に架かる橋の「人道橋」の工事が進められています。現場責任者と話をしたところ、基礎工事の最中に川の砂が噴き出てその対策工事で時間がかかったそうです。しかし、残り2か月くらいで工事が完成するようで、この人道橋が完成すれば側道の切れた歩道も約9割がつながります。そして、実ヶ谷地区や千駄野地区から自転車などで白岡駅に向かうサラリーマンの安全性は、...
View Article必勝祈願
昨日は、岡しげお宮代事務所で「必勝祈願」を行いました。神主さまの心温まる祝詞(のりと)を伺いながら、4期目の選挙戦に向け気持ちを新たにすることが出来ました。特に、神主さまは最初の県議選から一生懸命応援してくれている方ですので、祝詞にも私に対する熱い思いを感じる事が出来ました。3月29日(金)が告示、4月7日(日)投開票となる埼玉県議選挙は、現在のところ相手候補の動きはありませんが、最後まで油断しない...
View Article総括質疑
昨日は、予算特別委員会の「総括質疑」で、各会派の代表委員と上田知事が1対1で議論しました。私たちの会派からは鈴木正人代表(志木市:4期)が質問に立ち、政府が平成14年から地方に対して行っている「臨時財政対策債の廃止について」質問しました。この臨時財政対策債は、国にお金がない為に地方自治体に交付する交付金の一部を地方自治体が借金の肩代わりをする仕組です。その借金は、国が金利を含め後から返してくれますが...
View Article水素社会
埼玉県では、国の「水素基本戦略」に沿って、「水素社会実現に向けた取り組み」が行われています。その中で、FCV(燃料電池自動車)の導入促進や水素ステーションの整備促進や家庭用燃料電池の普及などの事業が行われています。しかし、自民党県議団は、この事業に反対し、まだ研究段階であり県が行うのではなく、国に任せるべきとの理由を述べています。しかし、既にFCVは県内で164台走行し、水素ステーションも8か所で稼...
View Article予算特別委員会討論・採決
昨日は、予算特別委員会の最終日でしたが、会派を代表して平成31年度予算案に対する“賛成討論”を行いました。その後の採決で、共産党以外が賛成し予算が無事に成立するかと思いきや、自民党から「2事業の予算執行停止を含む10項目の付帯決議案」が提出されました。予算執行停止を求めた事業は、以下の2つです。1)水素エネルギーの利用拡大に関する事業その停止理由は、現在の技術水準ではエネルギー効率が悪いので、県が先...
View Article太陽光パネル
太陽光パネルの耐用年数が、20年~30年と言われています。その廃棄物が大量に発生するのが10年後(2030年前後)くらいです。そこで、国を挙げてその産業廃棄物の処理要領の研究開発が進めていますが、埼玉県でも環境科学国際センター(加須市)で研究が進められています。パネルは、ガラス部分(表面)、プラスチック部分そして、金属部分の3つに分けれますが、問題は金属部分に鉛やヒ素などの有害物質が含まれている事で...
View Article議会が閉会
2月定例議会が昨日閉会しました。今回の議会では、予算特別委員だった為に会派を代表しての質問を行い、また、賛成討論を行ったりと出番の多い充実した議会でした。時には、朝8時半から担当部員との打ち合わせ、9時から17時過ぎまで“部局別審議”を行い、その後は次の日の質問準備を行い帰宅するのが夜の9時頃という日もありました。また、時には討論の原稿作りで「昼食」が食べれずに、お陰で少し減量が出来ました。ところで...
View Article成果発表会
埼玉県が補助金を出して支援している「平成30年白岡元気プロジェクト成果発表会」に参加して、その成果を確認しました。この事業は、菁莪・大山地区の地域活性化を図り、人口減少に歯止めをかけようと企画されたもので、慶應義塾大学総合政策部の飯盛教授のゼミの学生たちが地域の人たちと交流しながら、様々なアイデイアを提案・実行してきた成果の発表会です。菁莪・大山地区は、この10年間で人口は10%以上減少し、一方高齢...
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